第12回体脂肪が増えると、どんな疾患がからだに起こるのか

肥満になると驚くほど多くの疾患がからだに起こることになります

年齢とともに運動をする機会が少なくなり筋力が低下することで筋肉量が減少してしまいます

食事の量は変わらずにいるので活動量が減少し基礎代謝量も減少することで体脂肪が蓄積されるのです

それにより体重増加し肥満体型になることで関節に負担がかかり腰痛、ひざ痛などの関節障害を起こしやすくなります

それだけではなく生活習慣病として糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化、脂肪肝などがあり

肥満を放置していると血管を傷つけたり、もろくして動脈硬化を引き起こします

その後、血管障害としても、脳梗塞、心筋梗塞、肺梗塞などのリスクが増えることになります

さらには大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がんなどと多くのがんリスクを高めることになってしまうのです

多少、肉付きがいい方が長生きすると言われますが、これはストレスが関係していると言われています

痩せている人はストレスに対してとても敏感に反応していまうことで栄養をうまく使えなかったり、食欲不振や少食になる傾向があります

太っている人には無頓着であったり、おおらかであることでストレスをあまり感じずに受け流すこともできることがあります

しかし、数値がいずれも高い状態にいる方が多くいます

太ったままで数値もいい状態でいるのはなかなか難しく、毎日の運動をして食事も気を付けない限り、今は問題なくても年齢が増すにつれて

疾患が出てくることになります

まずは食事に気をつけることですね、1日3食、普通に食べて暴飲暴食してもいないのに昔より太っていませんか

NEXT太らないための1日の食事の摂取カロリーと消費カロリー

 

 

 

BIOshape AZ GYM

住所 〒158-0083 埼玉県所沢市東住吉18-4イナリマンション101
TEL 04-2946-9959
営業時間 07:00〜23:25(完全予約制)
お休み 不定休

facebookページはこちら
http://bit.ly/1UgfEQy