柏パーソナルフィットネスジムhotpersonalbodymakedietgym人間ドック検査表の見かた(1)    

柏パーソナルフィットネスジム

🔘 BMI値   身長に見合った体重かどうかを判定する数値 体重÷身長÷身長=BMI値

             要注意       基準範囲       要注意

体格指数(BMI)  18.4以下(低体重)    18.5〜24.9     25.0以上(肥満)

血液検査

肝臓系検査

🔘 総たんぱく  血液中の総たんぱくの量

数値が低い場合は栄養障害、ネフローゼ症候群、がんなどの疑い

数値が高い場合は多発性骨髄腫、慢性炎症、脱水などの疑い

 異常    要注意    基準範囲   要注意    異常

 5.9以下   6.0〜6.4    6.5〜8.0     8.1〜9.0    9.1以上

🔘 アルブミン

血液蛋白に多いのがアルブミン

肝臓で合成され、肝臓障害、栄養不足、ネフローゼ症候群などで減少する

 基準範囲   要注意    異常

 4.0以上   3.6〜3.9    3.5以下

🔘 AST(GOT)とALT(GPT)

ASTとは心臓、筋肉、肝臓に多くある酵素

ALTとは肝臓に多くある酵素

数値か高いと急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝臓がん、アルコール性肝炎などが疑われます

ALTのみが高い時は心筋梗塞、筋肉疾患などが考えられます

        基準範囲     要注意     異常

AST    30以下      31〜50     51以上

ALT    30以下      31〜50     51以上

 

🔘 γ-GTP

肝臓や胆道に異常があると血中の数字が上昇する

アルコール性肝障害、慢性肝炎、胆汁うっ滞、薬剤性肝障害が疑われます

     基準範囲     要注意      異常

     50以下      51〜100    101以上

 

 

腎臓系検査

🔘 クレアチニン(Cr)

アミノ酸の一種でクレアチンが代謝値れた後の老廃物です

腎臓でろ過され尿中に排泄されます

筋肉量に比例し、数値が高いと腎臓機能の低下が見られる

     基準範囲    要注意      異常

男性   1.00以下    1.01〜1.29     1.30以上

女性   0.70以下    0.71〜0.09     1.00以上

 

🔘 尿酸

たんぱく質のプリン体が代謝取れた後の残りかすです

尿酸の産生、排泄のバランスを見ます

数値が高いと高尿酸血症で、高い状態が続くと、結晶として関節に累積し突然関節痛を

起こし、これが痛風発作です、また尿路結石も作られます

    要注意    基準範囲   要注意   異常

    2.0以下   2.1〜7.0    7.1〜8.9    9.0以上

 

脂質系検査

🔘 総コレステロール(TC)

血中に脂質であるコレステロールであり、ホルモンや細胞膜を作るもので

増えすぎると動脈硬化、心筋梗塞、脂質代謝異常、甲状腺機能低下、家族性高脂質異常症

などかせ疑われます

低い場合は栄養吸収障害、低βリポたんぱく血症、肝硬変などが疑われます

 要注意   基準範囲   要注意   異常

 139以下   140〜199    200〜259   260以上

🔘 HDL 悪玉コレステロール

多すぎると血管壁に蓄積して動脈硬化により、心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まります

 要注意   基準範囲   要注意   異常

 59以下   60〜119     120〜179   180以上

 

🔘 中性脂肪 (TG) トリグリセリド

数値が高いと動脈硬化を進行させる

低いと、低βリポたんぱく血症など疑われます

 要注意   基準範囲   要注意   異常

 29以下   30〜149     150~399     400以上

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