柏パーソナルフィットネスジム

Q / まだまだ暑い夏に、夏バテ防止はどんなことをしたらいいのでしょうか?

　　特に夜、寝る時が暑くて辛く、朝目覚めても寝た気がしません

こんな質問をいただきました

8月も半ばのお盆休みを楽しく過ごしていらっしゃることと思います

せっかくの夏休みを遊びすぎて夏バテにならないように注意しましょう

この夏バテですが原因をご存知ですか

夏バテの原因は自律神経によるものなんです

自律神経は体温調節をしています

暑ければ、体を冷やそうとして汗を出すようにしてくれて体温を下げてくれます

体温調節をしてばかりいると体が疲れてしまいます

夜、寝る時に暑い部屋でいることで寝ているのに体は疲れることになります

暑いから寝汗をかいて体温を下げようとすることで自律神経はフル稼働しています

そのため体は休むことができす゛にいて起きた時に疲れた感じがするのです

これは寝ていながら運動しているのと同じです

対処法としては

A / エアコンをつけて寝ることです

・エアコン温度を暑くない状態に設定して毛布を下半身に掛けて寝ると

リラックスできていい睡眠ができます

それと寝る姿勢で全く疲れの取れ方が変わります

仰向けで寝ていると気道が狭くなり呼吸がしにくくなりイビキをかいたりします

十分な酸素が取り込めないため脳が疲れてしまいます

そのため寝る前より起きた時のほうが逆に疲労度が増加することが多くあります

解決方法として横向きに寝ることです

横向きで寝ることで酸素が取り込めて睡眠が深く十分と取れます

イビキも軽減しますのでイビキをかく人は効果的です

それに右向きで寝ることで胃の出口が下になるので消化や便通よくなります

しかし毎日同じ向きだと肩や腕が圧迫されて血行不良になるので日替わりにするとか

完全な横向きではなく斜めくらいにして圧迫されないようにするといいでしょう

その時は背中にクッションを置いてちょうどいい位置を探してください

目覚まし時計でも睡眠が悪くなることがあります

音で起きるとびっくりするので出来たら光の目覚まし時計もいいでしょう

睡眠をしっかり取れるようにしていい睡眠をしましょう

・それに朝食を抜いたりすると拍車をかけることになるので朝食はしっかり摂りましょう

夏バテ防止にはマグロとカツオや鶏の胸肉がオススメです

自律神経の疲れをとるイミダソ゛ールジペプジドという栄養が豊富です

・入浴も気をつけたほうがいいですね

あまり熱い風呂は自律神経が疲労するだけです

38〜39度の少しぬるいくらいが血流も良くなり疲労物質を出してくれます

10分くらいで汗が出てきたら出ましょう

 

風呂で疲れ、栄養がちゃんと摂れず、よく寝れなければ疲れるだけですね

しっかり栄養を摂り、適度の運動をして涼しくして睡眠を取ることで夏バテ防止になります

一度お試しください