柏パーソナルフィットネスジム
最近やっと夜が涼しくなり、寝やすくなってきました
やっと寝やすくなったところですが
その睡眠の仕方で太りやすくなることがあるのをご存知でしょうか
それは明るい所で寝る人は、暗い所で寝る人より2倍肥満の人がいるということです
奈良県立医科大学の研究実験によると
平均3ルクスの明るさで寝るグループは平均3ルクス未満のグループに比べて
肥満症、脂質異常症の割合が1.9倍ありました
この原因はホルモンの分泌によるものです
睡眠の眠りが浅いと満腹感を感じるレプチンというホルモンが減少します
逆に空腹を感じるグレリンという空腹ホルモンが増えます
満腹ホルモンのレプチンが減るということは食べてもいっぱいにならない
空腹ホルモンのグレリンが増えると食べても食べても、また食べてくなる
寝るときの明るさで太りやすいか、どうかが変わってきます
明るくなるに従って睡眠が浅くなります
明るさとしては真っ暗よりも明るい1ルクスが一番睡眠が深いということです
これは真っ暗だと不安という人が含まれていて、真っ暗が不安なら1ルクスの明るさで
真っ暗でも大丈夫なら真っ暗で寝るといいというものです
フットライトのような目に入らない間接照明がいいようです
これもタイマーを使って入眠しそうな時間に照明が消えるようにするといいでしょう
睡眠の仕方で太るリスクが減るのであれば実践した方がお得ですね
これらのホルモンは身体を健康に維持するための役割があります