GLP-1は痩せている人に共通して多く分泌されるホルモンです
GLP-1はアメリカで肥満治療薬として使われているホルモンです
GLP-1は食事をすると出るホルモンです
この分泌量には個人差があります
✳️ GLP-1血糖値の急上昇を防ぐ
食べた糖質を腸での吸収を遅らせることで血糖値の上昇を防ぎます
すい臓にも働きかけインスリンの分泌を促進し血糖値を低下させます
脳の中枢神経にも働きかけ満腹中枢を刺激して大食いを抑えます
✳️ GLP-1の分泌量を増やすには
小腸下部より分泌され食べ物により刺激することができます
刺激するものとしては食物繊維、EPA、チラコイドがあります
✳️ 食物繊維
1日、18g摂ると効果があります
100gあたりの食物繊維含有量
ゆでインゲン 13.3g
ゆであずき 11.8g
おから 11.5g
くり 8.5g
えんどう豆 7.7g
ゆで大豆 7.0g
納豆 6.7g
✳️ EPA
青魚に多いオメガ3脂肪酸という不飽和脂肪酸です
1日1000g摂るとダイエットに効果があります
そのほか効果としては血液をサラサラにし、高血圧予防、動脈硬化予防、
心筋梗塞予防、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少などあります
100gあたりのEPA含有量
サバ 1645mg
イクラ 1613mg
マグロ 1450mg
イワシ 1171mg
ハマチ 984mg
ブリ 940mg
サンマ 885mg
ニシン 874mg
✳️ チラコイド
ほうれん草に多く含まれています
食物の消化、吸収を遅くすることで小腸を刺激する時間が増えGLP-1の
分泌量を多くすることができます
これらを意識してGLP-1を増やすものを食べることで太りづらい体を作ることができます
特にはサバ缶が一番のお勧めです、調理しやすく値段も安いので続けやすいでしょう
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