柏パーソナルフィットネスジム

血管は年齢とともに老いていきます

血管は人のカラダの隅々まで巡り、酸素と栄養素を運搬し、

二酸化炭素や老廃物を排出する役割があります

これにより体温調節や疲労回復などのしてくれます

血管が若々しく、しなやかな状態であれば血管の流れも良く

代謝を促進し健康ん状態を維持できます

しかし血管が老化すると硬く、もろくなり、詰まった状態になり

動脈硬化になります、感じる症状としては疲れやだるさ、肩こり

むくみ、手足の冷え、髪や肌の調子も悪くなります

✳️　女性は閉経後からが要注意です

男性は45歳以上、女性は55歳以上から一気に老化が加速します

女性は閉経後、更年期になり血管が老化していきます

原因としては不規則な生活習慣によるもので食事、睡眠不足、

ストレス、無理なダイエットなどが挙げられます

✳️　血管を若々しく、しなやか保つにはNOが必要

血管の健康にするには血管内皮が重要になります

血管内皮とは血管の内側にあるところです

血管内皮とは血管機能を調節する因子を産生する

ことで血管の健康維持をしています

血管内皮を産生する要素にNO(一酸化窒素)があります

NOは血管内皮を修復して血管をしなやかに広げる働きや

プラークを予防し動脈硬化の進行を抑えます

✳️　一酸化窒素を増やす方法

血流を増やして、摩擦によって血管内皮を刺激する

血流を増やすには下半身の筋トレが効果的です

太ももの筋肉は大きいので鍛えると血流が良くなりま

すそれにふくらはぎは鍛えないと静脈の流れが悪くなり

むくんできます

改善するにはスクワット、カーフレイズが効果的です

1日30回から50回を1日の空いてる時にやるといいでしょう

✳️　食事も大切になります

赤肉、魚、大豆などの良質たんぱく質を

摂るようにしましょう、取りすぎは要注意です

オメガ3系脂肪酸でDHA、EPAが豊富な青魚、イワシなどは

血液をサラサラにします

葉酸

遺伝子を作るビタミンB群で、動脈硬化の抑制や認知症予防、

貧血防止に効果があります

そして血管を老化させるアミノ酸の一種の「ホルモステイン」を

取り除く働きにより血管を若がらせる効果があります

この葉酸は世界72ヶ国の法律で摂取を義務化しています

アメリカでは脳卒中患者が激減しています

1日に摂るべき量は400μg(マイクログラム)百万分の1グラム

ほうれん草 190g

小松菜　360g

枝豆　125g (小鉢1盛り)

プロッコリー　190g (小ぶり1株)

アスパラ　210g

他には菜の花、カリフラワー、アボガド、イチゴがあります

毎日摂取することで効果がありますので続けることを心がけましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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